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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
今回は厚生年金についてまとめたいと思います。
厚生年金は会社員・公務員(第2号被保険者)が入っている年金です。
多くの人が加入している厚生年金を簡単に言いますと、1段目2段目と言う表現をよくされますが、1段目の国民年金(基礎年金)と2段目の厚生年金の2つを含めたものになります。
厚生年金なのに国民年金の部分もあるの?と言う話になってしまいますが、これは受け取りの際の計算方法の違いで名前が変わってきます。
国民年金の部分は「老齢基礎年金」と言うものが受け取れる部分になります。
対して厚生年金の部分は「老齢厚生年金」と呼ばれる部分になります。
基礎に対して上乗せされるので、貰える部分は当然多くなります。
貰える金額はどうやってきまるの?
簡単に言いますと、平均給与(標準報酬月額)と加入期間によって決まります。
ただ、計算は複雑なので「年金ネット」に登録して確認する事をおすすめします。
登録後1週間程度でハガキが届き確認する事ができます。
ちなみに私は、今の仕事を継続して60才まで働いた場合に貰える基礎年金と厚生年金を合わせて、月約14万貰える見込みになってましたが、正直年金だけでは厳しいと感じました。
これによってわかったのは、あちこちに出ている情報の世の中の平均なんてものは役に立たないって事です。
男性の老齢厚生年金の平均は16万となってますが、全然足りません。(基礎年金と合わせれば21万超えると考えると、平均より7万も少ない)
所得や加入期間は人によって違うので是非皆さん自分の金額を確認する事をおすすめします。
厚生年金の支払い金額は、主に4月5月6月の給与の平均から標準報酬月額を求め、金額を決めることになります。
厚生年金最大の利点は企業が半分支払いを持ってくれる点にあります。
また給与から自動天引きされ、平均賃金があがり、保険料があがったとしても手取りはそれほど変わらない程度におさまるので生活としては苦しさを感じずに将来の年金を積み立てられる点にあります。
まぁ社会保険には、健康保険もセットでついてくるので、会社が半分もってくれるから必ず得かと言われると難しい所がありますが、扶養に入っていない人ならば社会保険に入れるくらい働いたほうが得です。
今回の年金ネットへの登録によって思った以上に年金が少ない事がわかってショックですが、65才まで働いた場合等色々シミュレートして老後の計画を立てたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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