スポンサーリンク
皆さんこんにちは、ぷよりんです。
子育てを本を読んでいると、かなりの高確率で書かれている内容に、「子供のあるがままを受け入れる」があります。
でもこれってかなり難しいと思うんですよね。
何故なら自分自身があるがままを受け入れていないからです。
自分が出来ないのに子供にも出来る訳ないと言う訳で、まずは自分のあるがままを受け入れようと考えた結果です。
目次
・自分のあるがままとは。
・あるがままを受け入れるのは難しい
・自分を受け入れるとは許す感覚に近い。
・人の目を気にする必要はない
・出世したい人には向かない
自分のあるがままとは
自分自身のあるがままを受け入れる為に、まずは自分自身について考えてみます。
私が考えたのは、自分の良い所も駄目な所も素直に受け止める。
具体的に言えば、無理にカッコつけたりしないや人の目を気にし過ぎないと言う事です。
自分自身が普通に振る舞って、社会での評価がそれならばその評価で良いじゃないかと考えました。
でも傍若無人に振る舞うと村八分になってしまうので、注意して下さいね。
あるがままを受け入れるのは難しい
自分の過去を見つめ直すとあるがままを受け入れる事を考えた事はなかったのです。
世の中情報に溢れており、情報に振り回される自分。
周りの人からの期待や目が気になって、良い人を必死で演じる自分。
そう、自分の人生は必死で演じてきたなぁと振り返ってつくづく感じました。
まるでゲームの「ペルソナ」の世界みたいですね。
自分のあるがままを受け入れ、そのように振る舞う事は今の世の中が難しくしている。
本当にそう感じる。
自分を受け入れると言う事は許す感覚に近い。
私が自分自身の良いところも悪い所も受け入れ必要以上に頑張る事をやめた時に、自分自身が思ったのは「お疲れさん、私」と言う感情でした。
自分自身を許してあげると言う表現が一番しっくりきます。
今まで十分必死で頑張って生きて来ている、もうそんなに頑張らなくていい、自然に、自分らしくすごせばいいじゃないかと。
それで周りの評価がついてこなくても、私は後悔はしないでしよう。
それは家族の存在があるからです。
私は自分が変わっていると思っているが、そんな自分でも奥さんも子供も好きでいてくれる。
だから、自分が自分らしく振る舞う事が出来る。
自分らしく振る舞う為には心が許せる存在が必要と言う事です。
人の目を気にする必要はない
自分らしく振る舞う為には、人の目を必要以上に気にしても仕方がない。
ちなみに私は身だしなみでよく同僚に、寝ぐせついてる等よく指摘を受けますが、ある程度まで出来ていれば良いと思っているので余り気にならない。
社会人としては失格だと思うけれども、私に取っては身だしなみって果てしないストレスなんですよね。
その分仕事はきちんとやっており、それで評価が低かったらもう私にとっては仕方ないのです。
私なりの自然体、これでいいんです。
人の言う事で納得出来るのならば、取り入れれば良いと思いますが、納得出来なければ気にする必要なんてないんです。
例えば飲み会、私は全く飲まないので飲み会の良さがさっぱりわかりません。
忘年会や新年会も同じくです。
正直会費が掛かるだけで、そんな時間とお金があれば家族に使った方が100倍ましだと考えています。
なので付き合いが悪いと言われようが、行きたくない時は行きません。
たまには上司と話でもと行きたくなった時だけ、行くようにしています。
でもね、ずっと断ってても周りの人も慣れるし、自分にも悪影響はないものですよ。
付き合い悪いなぁと言われるくらいです。
そんな時は「子供が可愛くてしかたないのですみません」と言ってれば問題ないです。
自分のありのままは変わっても良い
自分のありのままって変わってもいいんです。
一度言った意見や態度って変えにくいですよね。
勿論コロコロ変わるものではないと思いますが、人の意見を聞いたり、本を読んだり良いと思ったりすると考えが変わるのが普通です。
だから昨日と言っている事が全然変わってもいいんですよ。
早く出世したい人には向かない
当たり前ですが、自分らしく振る舞うと言う事は万民受けする訳ではありません。
会社で本当に早く出世したいならば、上司にとっての良い部下を演じる必要があります。
世の中のほとんどの会社は、能力もある程度は必要ですが、それ以上に上司の推薦によって昇格する事が多いからです。
逆に言えばどれだけ頑張っても上司に気に入られず出世出来ないと言う事もよくある話です。
最終的には、あなたが何を取るかと言う事です。
私は子供のあるがままを受け止めるとはどういう事だろうかと考え、色々思考錯誤中の中で自分に置き換えて挑戦中です。
現在はこの考え方を実行中ですが、心が軽くなったので一つの答えかなと感じています。
自分を肯定すると言う事は、思った以上に気持ちが良いものです。
ただ続けるのが難しい、気持ちがすぐに揺れちゃうので。
そんな時は、それやりたいの？やりたくないの？で考えるようにしています。
自分を受け入れる事が出来れば心が軽くなるので、是非一度挑戦してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
スポンサーリンク
