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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
転職の際に、地元に戻って仕事を見つけたい。
転職はしたいが、残業が多く休みが無いため全く準備出来ないと言う方は多いと思います。
転職をする前には、一度考えて見ることと、準備をしてから辞める事をお勧めする事は以前書いた通りなのですが、会社を辞めないとどうしようもない場合どうすべきかを考えたいと思います。
1、会社を辞めた後の資金はあるか?
最低半年は生活出来る資金が欲しいです。以前も書いていますが、資金がないとどうすることも出来ないので、ここは頑張って確保して欲しいです。
でも心が限界なら仕方ありません。身近な人に相談してみましょう。
親に頼れる場合は頼って後でその分を返せば良いと思います。(親だってあなたが仕事ですりつぶされるのなんて望んでいないはずです。)
2、退職する旨を伝える。
次に退職する旨を伝えましょう。伝える相手は直属の上司です。大変心がおれる所ですがここをはっきり伝えないと先に進まなくなってしまうので、頑張って下さい。
法的な話をすれば、多くの方は2週間前に伝えると退職する事ができますが、1月前に伝える事としている事が多いです。
身近に相談できる人がいるなら、上司に伝える前に相談すると良いと思いますが、同じ会社の人に相談すると、変な形で上司に伝わる可能性があるので、相談する時は極力社外の人にしましょう。
3、退職日を決める。
次の仕事が決まっていれば無理に使う必要もないとは思うが、有給を使用して退職したい事も伝えよう。
さすがに引き継ぎも何もせず明日からすべて有給消化で退職します。と言ってすんなり受け入れてくれる所は少ないので、そこはきちんと考えた方が良いです。
有給を使って辞めるのは権利なので全然問題ない行為なのですが、会社によっては使えないと嘘を言ったり、極力使わせないように誘導したりしますので、ここは次の就職の為に絶対負けないで下さい。今付与されている有給はすべて使う権利があります。
但し要注意なのが、先に退職日を決めてしまうと有給を使い切れなくなる可能性があるので、しっかり確認しましょう。
例えば今月末退職と言って、月頭に退職届けを出したとします。しかしあなたがた有給を40日持っていれば1月では使い切れません。この場合退職日以後に使う事はできないので損をしてしまいます。
なので有給の残数と退職日はしっかり計算しましょう。会社がブラックでないのならば普通に相談して使いきれる日を退職日にしてもらえば良いだけです。
何故有給消化をこんなに強くすすめるかと言うと、会社側からすれば迷惑に感じようとあなたは時間を得る事が出来ます。
前回も書きましたが、転職に必要なのはお金と時間です。これを両方得る事が出来る有給は、くどいようですが、必ず利用して下さい。
40日あるようならば、約2ヶ月給与のある休みとなります。
この有給の期間に地元に戻るなど引っ越す人は次の拠点を確保。
就活するだけの人は全力で、就活しましょう。
4、事務的な面の注意点
次の職場が決まっている人は、極力途切れないように退職日を設定してください。保険等の無駄な手続きをしなくて良くなります。
辞めてから就職までに1日でも開きがあると、国国民年金等の手続きが必要になります。
次の仕事が決まっていない状態でやめる方は、必ず離職表を発行してもらえるに依頼しておきましょう。
離職表は、ハローワークで手続きする事で失業保険をもらうことが出来ます。但し自己都合での退職の場合は手続きをしてか3カ月待機期間がありその後貰えます。
あくまで手続きしてから3ヶ月なので、手続きが遅くなればなる程貰うタイミングも遅くなるので注意が必要です。
また引っ越した場合は必ず転居届けを郵便局にしておきましょう。書類が届かないと手続きが遅くなってしまいますからね。
今回は転職を中心に考え、辞める事について強めに書きましたが、今の会社にも少なからずお世話になっているので、あくまで辞める際は円満に退職できるよう努力はしましょう。
努力しても無理な場合は、割り切っちゃいましょう。あくまで大切なのはあなたの人生観ですよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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