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今回は株を開始する為の方法に入りたいと思います。

 

株式投資を始める為には、証券会社に口座を開く必要があります。

しかし証券会社が多数あるなか、選ぶポイントって何でしょうか?

そこで、私が選んだ時のポイントを詳細しておきます。

 

 

それは、「手数料」です。

 

1、取引手数料

取引していると、この手数料はバカになりません。

楽天証券の超割コースで説明すると、約定代金50万以上100万までで

1回525円掛かります。

買って売るとそれだけで1050円掛かります。

 

私がデイトレードを辞めた理由でもありますが、この手数料のせいで勝率50%だと

赤字になります。

なので安ければ安い程良いです。

 

2、維持手数料

ネット証券はほとんど掛からない所が多いと思いますが、念の為確認をおすすめします。

 

結論から言うと、維持手数料が掛からない所が多いので、あまり深く悩まなくても良いと思います。

使い勝手も非常に重要なポイントだと思いますが、これは実際に使ってみないとわからない所もあるので、開設前に比較するのは難しいです。

 

 

IPO(新規公開株)を狙っている方は、複数の証券会社に口座を作ったりしているようですが私は、色々持つのが面倒なので、楽天証券一つしか開設していません。

 

 

使い勝手は良いので、もし悩んでいる方がいたら楽天証券をとりあえずおすすめしておきます。

以下に実際に使った感想を書いておきます。

 

 

1、手数料が安い

ネット証券全般に言える事ですが、手数料は安いです。

具体的に気になる方は、ネットで証券会社比較等で検索すると簡単に出てきます。

 

2、スーパースクリーナーが使いやすい

簡単に言うと株の検索システムです。

様々な条件で検索できるので、自分がこう言う条件の株に投資したいと

思った際に重宝します。

 

3、毎月株主優待のおすすめが紹介される。

トップページに毎月の株主優待のおすすめが表示されます。なので株主優待を狙う方もおすすめです。

 

4、毎日レポートがある。

毎日今日の投資戦略と言う事で記事が載りますが、毎日読んでると参考になります。

 

5、ISPEEDが使い易い

ISPEEDはアプリで株の情報をより詳細に見れる物になりますが、過去からの推移等を見る際には使い易くかなり便利です。

 

 

デメリットと言えるかはわかりませんが、IPOには向きません。

IPO狙いの方は他の証券会社が良いと思います。

 

以上参考になりましたでしょうか?

 

 

 

 

実際の開設の仕方は、証券会社のHPに行って口座開設を行うだけです。

指示にしたがって、書類を準備するだけなので難しい事はないと思いますが1つだけ。

 

口座開設の際に種類が3つありまして

 

1、特定口座(源泉徴収あり)・・・確定申告不要

2、特定口座(源泉徴収なし)・・・確定申告必要

※年間取引報告書は証券会社が作成

3、一般口座・・・確定申告必要

※年間取引報告書は自分で作成

 

これを見て貰えばわりますが、3の一般口座を選ぶ意味はあまりありません。

 

特定口座の違いは、利益が20万以下であれば申告する必要がないので、その場合は2の源泉徴収なしの方が特になります。

(20万以下は確定申告の必要がないとされているからです)

 

ややこしいのが嫌い、簡単にしたいと言う方は1の源泉徴収ありを選んでおけば一番問題ありません。簡単に言うと自動的に税金を計算して引いてくれるので、確定申告をしなくて良いと言う事が最大のメリットです。なので迷うならこちらにしておきましょう。

 

 

覚えておくと良いルール

株式取引は損失を出した場合は3年間繰り越せると言うルールがあるので、損失を出した場合には必ず確定申告をすると覚えておきましょう。

 

例 前年 30万損失

今年 30万利益

 

この場合で源泉徴収ありを選んでいると、税金は年間で別々に考えられる為、今年は税金を取られている形になります。

しかし前年の損失を繰り越していた場合、利益を出した年にも確定申告を行うと、前年と今年で±0となり納めていた税金が帰ってきます。

 

こう言うシステムがあると言う事だけ覚えておいて損失が実際に出た時に思い出して貰えればと思います。

 

 

 

楽天証券をすすめた内容になってしまっていますが、自分の投資スタイルを考えた上で

証券会社を探して頂ければと思います。

ただ後で他の証券会社でも開設できるので、まずは悩まずにトライしてみましょう。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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