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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
最近私の周りの人を傷つける言葉を良く聞く事が気になります。
飲食店で働いていた頃は、部下がいたので言葉使い等についてもよく指導してましたが、今は部下がいないので、聞くだけになっていたりします。
これは私の考えですが、「人を傷つける言葉には全く価値はない」と考えています。
もちろん私だって人を傷つける事はありますし、相手が傷ついた反応をした時は大きく後悔したりしています。
そんな自分が人を傷つけるのが気になっている方の参考にしていて頂ければと思います。
目次
・人を傷つける言葉を言う人のタイプ
・人を傷つける言葉は無意識だからと許されるものではない。
・人を傷つける言葉は自分にとってもマイナスである
・人を傷つけるその言葉は言う必要がある?
人を傷つける言葉を言う人のタイプ
まず理解しておくべきなのは、どんな人でも人を傷つける言葉は言ってしまっていると言う事です。
私の経験上、人を傷つける言葉を良く使う人には、大きく分けて2つのタイプがいます。
1、意識して人を傷つける為に言葉を使う人
2、意識しないで人を傷つける言葉を使う人
1、意識して人を傷つける為の言葉を使う人
高校生くらいまでなら、いじめで良くある事なんですけどね。
大人になっても、意識して使っている人は多数います。
私の経験上意識して使う人は、圧倒的に女性が多いです。
特に女性が集まると派閥が出来る事が多いので、互いに相手を傷つける言葉を使っているのを良く聞きました。
過去の職場では、こういうグループがあると良い人と思う人ほどすぐに辞めて行く傾向がありました。
良い人ってなかなかその中には近寄らないんですね。
私には変わる必要がないと言う人への意見はありませんのが、その雰囲気や悪口や人を傷つけるのが嫌だけどグループに入れられそうと言う方には、出来る限り距離をとって下さいとだけアドバイスしておきます。
職場だとなかなか難しいですけどね。
2、意識しないで人を傷つける言葉を使う人
多くの人は意識せずに人を傷つける言葉を使ってしまっていますが、気付くのは相手の反応を見た後やその人が自分の元を去ってしまった後です。
ただ、良く傷つける言葉を使う人で良く聞く言い訳は
考える前に言葉が出る
と言う言い訳です。
いや、言い訳になってませんからね。
この言い訳をしていると振り返らなくなってしまい危険なので、考えを改める事をお勧めします。
最初は違和感があるかもしれませんが、一呼吸置いてから話出す癖をつけると良いです。
人を傷つける言葉は無意識だからと言って許される訳ではない。
私は意識して使うような人は、私の考え方が違い過ぎると思っているので、こちらの人へは何もアドバイスはありません。
て言うか、近くにはいてほしくないです。
しかし無意識に言っている人には是非改善して欲しいと思っています。
人を傷つける言葉と言うものの、言葉は人によって受け取り方が変わるもので、Aさんにとっては大丈夫でもBさんにとっては傷つく言葉である可能性もあります。
そしてこれは、無意識でも許される事ではないですよね。
いじめ問題で「いじめられる側にも問題がある」と言う話を聞いた事ありませんか?
これを言った人は、それっぽく言っているが、何も考えずに発言したのだと思います。
問題があったとしても、それは本人にはどうしようもない問題のはずなのです。
私も子供の頃いじめられていた身として、この発言を聞いた時はふざけんな!と思った事を覚えています。
話を元に戻しますが「考える前に言葉が出る」と言う言い訳で、人を傷つける言葉を使うのは、上記の話に非常に似た感じがします。
要は人を傷つけているにも関わらず、自分は悪くないと言う態度はまさにイジメと同じ構図であると言えます。
しかし、意識せず人は傷つけている事を誰かに指摘されないと気付かないので難しい所です。
意識していないが相手を傷つけていると思う人で気付けた人は、少し考えて言葉を使うようにしてほしいです。
少し考えるだけでも大きく変わります。
人を傷つける言葉は自分にとってもマイナスである
特に無意識だけどよく人を傷つけていると感じている方に、デメリットを説明しておきます。
人を傷つける言葉の話をしているが、これは世間で良く聞く言葉で表すと、セクハラ・パワハラへと変わります。
もちろん言葉だけの事ではないし、傷つけるだけでなく不快にさせる言動も含まれます。
しかし根本的な所は同じなのです。
相手の事を考えずに自分の言いたい事だけを言っているとそうなります。
特に今の時代だと、仕事をクビになる事もある大きなリスクなのです。
ここまで来て悪気は無かったんだと言い訳しても後の祭りなので、是非そうなる前に改善してほしいです。
人を傷つけるその言葉は言う必要がある?
改善方法については、無意識なので難しいかもしれませんが相手が傷ついた反応を見せた場合は、もちろん誤る事も必要だが、悪かった言葉をメモしておく事です。
自分は意識していないのだから、その言葉の何が悪かったのか考えるしか方法がないのです。
私も昔口が悪かったのと、関西弁が他の地域ではきつく聞こえると言われた事があり、毎日メモを取っていた時代があります。
一つ考えるべきは、その相手を傷つけた言葉は本当に言う必要があったのかどうかです。
言わなくても良いにも関わらず、言って傷つけたなら、それは大いに反省すべき出来事でなので、しっかりと謝罪した上で同じ事を繰り返さないように気をつける必要があります。
特に口癖のように言っている言葉なら尚更注意が必要です。
もう一つは、伝えなくてはならないが言い方が悪い場合です。
職場で部下に教育する場合等には良く発生するシチュエーションだと思います。
この場合は言い方を変える事で対応する事が出来ます。
以前言葉使いを変えるブログでも書いた事がありますが、良く使う言葉なら同じ意味を別の言葉で伝えれるように書き出しておけば良いです。
きちんとした言葉で伝えられれば、それは相手からいつか感謝される事に変わります。
最後に、人を傷つける言葉を使う事を辞める事で、相手から傷つける言葉を投げかけられる回数もグッと減ります。
相手を傷つける言葉を相手に放つと、相手からもきつい言葉が返ってきます。
改善出来ればあなたにとって良い事しか無いので、人を傷つける言葉が気になっている方は、是非改善に取り組んで欲しいです。
悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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