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皆さんこんにちは、ぷよりんです。

先日奥さんから、素朴な発言がありました。

それは、子供の勉強(教育)を全然していない。

保育園でほとんど教えて貰っているけど家庭としては、何もしていないと感じたようです。

しかし、勉強と言っても4才の子にどこまでする必要があるのか?考えて見ました。

 

 

3才~4才特徴

ではまず、3才の振り返りをしたいと思います。

4才くらいでの心身の特徴の確認です。

おおむね4才

全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。

自然など身近な環境に積極的に関わり、様々な物の特性を知り、それらとの関わり方や遊び方を体得していく。

想像力が豊かになり、目的を持って行動し、つくったり、かいたり、試したりするようになるが、自分の行動やその結果を予測して不安になるなどの葛藤も経験する

仲間とのつながりが強くなる中で、けんかも増えてくる。

その一方で、決まりの大切さに気付き、守ろうとするようになる。

感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えられたり、我慢ができるようになってくる。

(引用元:厚生労働省の保育所保育指針解説書 発達過程)

子供の話とは変わりますが、厚生労働省って良いデータや資料一杯あるんですよね。

上手に使わないと凄く勿体ない気がします。

こう言う事知りたい親って一杯いると思うので、もっと発信すれば良いのにと思います。

なので私がこのブログで発信していきます

実は身近に情報が発信されてて、私が知らないだけならすみません。

子供の成長って一人一人違うから、子供と同じクラスの子見ても全然わからないんですよね。

だから基準があるのは、凄く助かります。

これを、4才の子供にに当てはめて確認してすれば基準と比較できますね。

全身のバランスを取る能力が発達する。

ふむふむ、うちの子供も最近は片足立ちしたり、ジャンプを良くするようになりました。

よく見て~こんなんできる?って聞きながら様々なポーズをして来ます。

もっと子供にのって、この部分を伸ばしてやれば言い訳ですね。

手先もこの前、スコップを使ってたのですが前よりも上手に使えるようになっていた。

プールにも通っているので、このまま一緒に遊びながら成長してくれれば良いです。

今後は色々な道具を使って遊んであげるのも良いかもしれないと思いました。

 

自然や身近な環境に積極的に関わる

これが子供のやるやるタイムに繋がっている訳ですね。

何かやってると、子供もすぐに自分する~と言ってくる親としては対応が子供の癇癪タイム!

危ないと感じてすぐに「危ないから駄目」って、私は言っちゃうんですけど、見守りながら色々やらせてあげるのが成長に繋がりそうですね。

これは私は反省しないとなぁ・・・メモメモ。

 

想像力が豊かになり、目的を持って行動する。

変身ごっことウルトランの人形を使った遊び等は確かに進化している。

子供の中には、明確なイメージがわいているんだろうなと言う事を感じます。

そう言う意味では想像力は大丈夫そうです。

目的を持って行動すると言う所は微妙ですが、寝かされそうになると、歯磨き忘れてたや何やかんや言って寝かされるのを阻止しようとするのは、目的を持った行動と言う事でいいんでしょうか?

ただ、目的を持って行動出来るようなると言うことは、大人としては、ただ子供に付き合うのでなく、子供が何を目的にしているか考えてあげる必要がありそうですね。

葛藤とまで言えるかわかりませんが、子供が色々考えているのも事実。

私が仕事が遅くなると伝えた際に、子供が「まだ小さいからお父さんのお仕事手伝われへんねん」と言った時は感動でした。

 

仲間との繋がりが強くなる、ケンカも増えてくる。

子供園の友達とは仲良く出来ている様子です。

友達と偶然会うと離れたがらない。

でも友達を全て呼び捨てにしてる所が凄く気になっています。

~ちゃん、~君やろ?と訂正しても、中々なおらないんです。

ケンカはした所を見た事がない。

でも他の子に注意しているのは見た事あるので、たしかにケンカも出てきそうです。

 

決まりの大切さに気付き、守ろうとする。

 

これ3才後半から出てきました。

順番に並んできちんと待つようになりました。

お菓子を食べても、ゴミ箱に捨てに行きます。

トイレでお尻を拭いたり。

外から帰って来たら手を洗ったり

と当たり前のルールを守れるようになってきています。

眠くなると、もうわがままタイムが始まっちゃいますけどね(笑)

感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察する。

これも4才前から特に出てきました。

最近は「はい、ひょっこりはん」と言ってゲラゲラ笑っています。

それと「面白い~」と言って楽しい時にも笑います。

怒っている時も「もう、知らない」と言って怒った顔をします。

察する所はまだまだですが、痛がったりしていると「大丈夫?」と言う言葉を掛けてくれる事もあります。

しかし、自分の気持ちを抑える、ガマン出来るようになってくるという点は、本当に少しずつなので、まだまだな気はします。

これは、時間が掛かることだと思うのでゆっくり教えていきたいと思います。

 

どうでしょう?3才から4才に掛けて振り返って見ましたが、あなたのお子さんはどうでしょうか?

3才児は教育って言うよりはどれだけ一緒に時間を作って遊んであげるかが大切だと思いました。

3才でやって、もしくは出掛けて良かった事をまとめておきます。

・遊びは変身ごっこ

・水泳教室

・英会話

・子供食堂に通った事

・動物園

 

奥さんは勉強面が気になるようですがら現状では、基準で出来てない事もなさそうなので、焦る必要は無さそうです。

 

この厚生労働省の保育指針わかり易いので、これからも利用しながら子育てしたいと思います。

焦る必要はないと思いましたが、奥さんの悩み解決の本題はこれからの教育・しつけについてです。

その内容も書くと少し長くなりそうなので次回にしたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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