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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
配当を中心の株式投資を心掛けようとは思いつつも、すぐに浮気心が入り違う銘柄を見てしまう今日この頃です。
今回はゲーム関連株の経験について書きます。
配当中心で考えた場合は長期投資となりますが、ゲーム関連株は長期投資に向くでしょうか?
私の経験では、長期投資には向かないと言うのか結論になります。
では何故でしょうか?
目次
・ゲーム関連株が長期投資に向かない理由
・狙うならばいつ頃?
・ゲーム関連株は大きく2つに分類される
ゲーム関連株が長期投資に向かない理由
ゲーム関連銘柄と言うと、ゲームが好きな人も多いと思うので、割と身近に感じる方が多いと思います。
しかしですよ!
株を始めたばかりの人にゲーム株は危険です。
何故ならば、ゲーム株はジェットコースターです。
上がるときも早ければ、落ちる時も凄く早いです。
このブログを書いている前後で言いますと、ラングリッサーモバイル関連の「エクストリーム」。
2018年の夏頃に中国で配信され、爆発的ヒットをした為、株価は急騰しました。
しかし、決算でラングリッサーモバイルの売上に対する「エクストリーム」の取り分が少ないと分かると、急降下した訳です。
そして2019年の4月、日本配信があり2日で100万ダウンロードが達成されると、また急騰しました。
当たり前なのですが、その後セルランが少しずつ落ち始めると同時に株価も下がりました。
1日の動きが荒いので、上手く行けば大きく儲ける事が出来ますが、失敗すると大損する訳です。
結局は投資家がどう判断するかにはなりますが、ゲーム1本で生きている会社は投資対象としては非常に危険と言えます。
化け物のようなロングヒットになる場合もありますが、特にスマホゲームの旬は非常に短いです。
それこそ、出て3ヶ月以内に旬が終わっても全然不思議ではない世界なんです。
ヒット商品を複数出している様な企業ならば、まだしも1作品ヒットしただけの会社であれば、株価は長くは持ちません。
中には、ガンホーのパズドラの時の様な、夢のある株価の値上がりをする事もあるかも知れませんが、ゲーム関連株のアップダウンに市場がなれた今は過去の様な状態まではならないのではないかと思っています。
狙うならばいつ頃
株価が上がるのは配信情報が出たとき、事前登録・ダウンロード数・セルラン等が高い場合ですが、どれも情報が出て上がった時には、時すでに遅しです。
一時的に値段が上がっても長く上がり続けるのは稀だと言えます。
なので、上がった後に気付いたならば素直に諦めましょう。
DL数やセルランが高い場合は決算発表の際に、そのゲームの利益によって激しい値上がりする事もありますが、その時点でゲームそのものが衰退していれば、すぐに株価が戻るので、私は怖くて手が出せません。
但し一瞬で2倍、3倍にもなる分野でもあるので、挑戦したくなるんです。
私が買ったりするのは、事前登録開始時です。
事前登録開始そのものでは、株価はあまり変わらないのですが、事前登録数が市場の予測を超え大きくなると、期待から株価が上がります。
ここで上がったら、私は売ってしまいます。
余りにも事前予約が多かったりすれば保持しますが、基本的には期待が膨らんでいる時点で売るのが確実です。
ダウンロード数が、早期に100万等の大台に乗れば、もちろん値上がりしますが、それでもセルランが伸びなかったりすると、株価は下落するので上がったら売って入るタイミングを再度考えます。
ゲーム関連株は2つに分類される
ゲーム関連株は大きく2つに分類されます。
1、ゲームを開発している会社
2、知的財産権(IP)を持っている会社
最近良くあるのは、中国や韓国のゲーム会社が日本のIPを使ってゲームを作るのが増えているようですが、結局は取り分がどのくらいの割合なのか?が焦点になる事が多いです。
1、2が両方同じ会社であればヒットすれば、間違いなく業績に出るので株価はもの凄く上がるのですが、どちらか片方の場合は予想に届かないと、業績は上がっても株価は暴落すると言う現実が待っています。
ヒット後1回目の決算をまたぐのは非常にリスクを伴います。
ですので、ゲーム株に手を出す場合は
1、無理をしない程度の金額の投資
2、上がったら割り切って売っておさらば
3、流れが変わり下落した場合はすぐ損切り
とある程度、覚悟と割り切りを持って対応した方が良いです。
投資なんで自分自身の判断ですれば良いと思いますが少しでも経験が約に立てば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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