いちごを種から育てる　いちご日記①

皆さんこんにちは、ぷよりんです。

 

 

 

それは、「美味いいちごが食べたい。そうだ！美味しいいちごを種から育てよう」と言う計画です。

 

目次

・いちごを種から育てようと思ったきっかけ

・あまおうの苗は売っていない

・種からいちごを育てる事を決意

 

 

いちごを種から育てようと思ったきっかけ

 

子供の食があまり良くなかった為、子供が好きな「いちご」を買って帰った事が始まりです。

 

ちなみに私の妻は、「すっぱいいちご」は食べず、「甘いいちご」だけを食べます。

子供は、どんないちごでも美味しそうに食べるんですけどね～。

 

 

そこで、福岡で有名な「あまおう」を買って帰ったのですが、

 

「大阪で買ったあまおうは美味しくないから買ってこなくて良い！」と妻から言われたのです。

 

ちなみに「美味しくない」と言いながらも、食べたら美味しいと子供とバクバク食べてました。

 

何故「大阪のあまおうが美味しくない」と言ったのかを確かめた所、

①産地（妻の場合福岡出身なので福岡）で、買うと断然安いし「めちゃくちゃ甘い」との事。

②「九州から大阪に出荷されるのは、大阪に着く頃に赤くなるよう（熟す前）に取ってるので甘さが足りん」と言う事だったのです。

 

①は事実です。

福岡に住んでいた頃は妻と「道の駅」に買いに行った事も実際にあるんですが、確かに安いしめっちゃ美味いのです。

 

地元だと形は悪くてもめっちゃ大きいや、ちょっと熟れ過ぎくらいな物みたいな自分にあった状態のものを選んだりも出来た記憶があるんですよね。

 

思い出しても確かに甘かった。

 

値段は運搬している訳なので、上がって当然ですよね、それは仕方ないんよ！と私が言い訳しておきます。

 

 

②は実際の所わかりませんが、妻が好きな「熟れ過ぎているくらいのいちご」が出荷される事はないでしょう。

 

商売なので、現地についた時悪くなるようないちごを売る訳がないのです。

 

無茶言うなし！と買って来た私は、ぷち怒になったです。

 

 

そこまで言うなら「あまおうを育ててやろう！」と思いつきました。

 

これが今回の挑戦に至った経緯です。

 

 

 

あまおうの苗は売っていない

 

いきなり撃沈！

 

何とあまおうの苗って売ってないのです。

 

確かにホームセンターでも売っているのを見た事ありませんでした。

 

ブランドを守る為、九州からの持ち出し禁止＆販売も禁止とな・・・。

 

農家を守る為、色々な条例等がある事を理解しつつ

 

 

種はどうなんだ？と思ったのですが、そもそも「いちごの種」が売ってませんでした。

 

妻曰く「いちごは種からだと、同じものにならないので苗で増やす」との事でした。

 

確かに苗での販売しているのしか見た事ない！

 

我が家でも、いちごの苗から育てている物はあるんですが「小さいのしかならない」のです。

 

これはこれで、子供が楽しそうになったのを収穫して食べているので価値があるのですが、

 

今回はあくまで、「あまくて美味しい、あまおうの様ないちご」を育てて妻を満足させよう。

もとい、「これでどやぁ」と私が言いたいと言う計画です。

 

 

 

種からいちごを育てる事を決意

 

種からは同じいちごにならないと言われても、全く同じものにならなくても近い物になるだとうと言うのが私の考えです。

 

実際は全然違う物になるかもしれませんが、やらずに「はいそうですか」とはならないのが私の性格です。

 

なので、実際に挑戦スタートです。

 

挑戦する前に、いちごの種はいちごについている粒粒が１つ１つが種です。

当たり前だろ！と思うかも知れませんが、いざ育てようと思うと私は

 

「本当にこれが種でいいんだよね？」って疑ってしまいましたので、あえて書いておきます。

「いちごについている粒粒、あれは本当に種なんだと！」

 

 

では改めて種選びスタート、もとい「美味しそうなあまおう」を再び買いに行きました。

 

私が選んだポイントは「自分の育てたい理想の形」、つまり

①できるだけ大きいいちご

②良く熟していそうないちご

を選びました。

 

それぞれの私なりの根拠ですが、

①できるだけ大きいいちご

いちごってパック詰めされていると「極端に大きい１粒」が入っているパックが

あったりしますよね。

そう言うパックは、入っている数が少なかったりするのでいつもは買わないのですが(笑)

今回は大きい粒が２つ入っているパックを選びました。

 

いくら種からは同じ物ができないと言っても、「大きいいちごの種」からは「大きいいちご」ができそうな気がしたので、どうせやるなら思った通りにやろうと言う考えです。。

 

ちなみに植える事だけを考えると１個分されば、全然足りそうなんですが、

「このいちごは全然発芽しない種だったらどうしよう」と不安に駆られて、１番大きいやつと２番目に大きいやつを、種にする事としました。

 

②良く熟していそうないちご

これはいちごになって考えて見ました。

熟していないと言う事は、まだ種が種として成長しきってないかも？と思ったのです。

 

自然に考えれば

身がなる⇒熟す⇒熟した物が落ちるor鳥や動物に食べられる⇒落ちた身や糞等から発芽

と考えると熟している方が良い気がしたのです。

ただ、この発想で行くと妻が言う「大阪で売られているのは熟す前に取っている」と言う考えで行くと発芽しないかもしれないなぁと思いながら少しでも可能性をあげてと買いました。

 

種を取るいちごを選ぶ経緯で少し長くなってしまったので、今回はここまでとしたいと思います。

 

続きはこちらをお読みください。

「いちごを種から育てる　いちご日記②」

 

 

最後までお読み頂きありがとうございした