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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
idecoは2018年11月から始めました。
実践振り返り1年と8ヶ月目です。
毎月ブログで結果を追いかけようとしてましたが、全然出来ていなかったので、久しぶりに2019年~を振返りながら現況報告です。
そもそもidecoとは?もしくは、
idecoが得なのか検証したい方は、
「確定拠出型年金(iDeCo)は本当に得か考えて見た」も合わせてお読み下さい。
目次
・idecoの運用振り分け 運用当初と現在
・何も考えない積立投資はリスクが高い
・安定を求めて積立て投資は矛盾している
・現在の評価損益
idecoの運用振り分け 運用当初と現在
まず最初に私のidecoの振り分けからです。
始めた頃
国内株式 50%、外国株式35%、外国債券15%です。
もう少し細かい内訳は
国内株式
①三井住友・DC積み立てNISA・日本株インデックスファンド 25%
②たわらノーロード日経225 25%
外国株式
③楽天・全米株式インデックスファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 25%
④インデックスファンド外国新興国(エマージング)株式 15%
外国債券
⑤たわらノーロード先進国債券 15%
でした。
つまり今は違います。
始めた頃は、良くわからずも分散投資だ等と、idecoの加入の際のパンフレット・商品紹介や運用例を見て考えてた訳です。
積み立て投資は老後の資産作りに向いている。
と言う点を信じてしまったのです。
ちなみに私の現在の振り分けは、
定期預金100%です。
2019年は余りに不確定要素が多かった為、4ヶ月目に定期に変更し、持っていた商品も全てスイッチングして定期に変更しました。
何も考えない積立投資はリスクが高い。
これはidecoを始めて数ヶ月で感じた事です。
2019年~の世界情勢について
米中暴落等に対する懸念、アップルショック、少英国のEU離脱等様々な下落要因がありました。
短期では、ジェットコースターみたいな相場になる事が多かったです。
そして2020年にコロナウィルス。
大きな下落から、反発して上昇と大きな変動が続いています。
積立て投資はローリスクになると言うのは、当たり前の様に言われている事ですが、株式市場が下向きの際は積み立てている意味ないんですよね。
下がるってわかっているなら、買わない方が良いのは当たり前です。
まぁ下がるかどうかが読めないからの積立て投資で分散購入にするんでしょうけどね。
リスクが低い=損をしない訳ではないのです。
例えば、コロナが流行った際は株価が暴落しました。
この明らかに下がる場合に、何もしないのはリスクしかありません。
積立て投資が力を発揮するのら、世界経済が発展していく場合です。
私は将来的には発展すると思っていますが、コロナがどう転ぶかわからないので、ワクチンが完成するであろう来年までは荒れると考えています。
特に秋冬になれば、また大きな感染の波が来ると思っています。
その為、現在は定期預金で控除の恩恵だけ受けている形です。
安定を求めての積立て投資は矛盾している。
idecoをやっていると言うと決まって
「お得なの?」
「積立てってやっぱりいいの?積立てNISAとどっちが良い?」
と良く聞かれます。
積立てとは言え「投資」をするなら、リスクを考えるべきですし、当然ある程度は勉強すべきです。
そもそもNISAとidecoはかなり違います。
これを聞いてくる人に共通しているのは、リスクはおかしたくないが、得ならやりたいと言う人がほとんどなのです。
idecoに加入して控除の恩恵をしっかり受ける事が出来るならば(ここが重要)、得なのですが、そう言う人はidecoの「定期預金1択」です。
これなら損はしないと言えます。
しかし、控除の恩恵を受ける事が出来ないならやる意味はありません。
60歳まで引き出せない事もポイントです。
そう言った、制度は自分でしっかり理解する事は必要です。
idecoをやり始めて1年たって思う事は、分散投資と言われていても、結局「投資」である以上は、それなりのリスクがつきものだと言う事です。
投資は安定とは程遠いので、安全に投資できるとは考えないで下さい。
現在の私の評価損益
そんな私の現在の評価損益は、
プラス15,973円
運用利回り4.46% です。
少しだけプラスなのは、コロナで日経がどかんと下げた後に回復しだしたところで、少しだけスイッチングして
三井住友・DC積み立てNISA・日本株インデックスファンドを購入。
少しプラスになった所でまた定期にスイッチングしました。
前にも書きましたが、コロナ波がまだ続くと思っているので、現在は様子見です。
今後もチャンスと思った所だけ、スイッチングしようと思っています。
老後資金を意識しての貯金なので、安全に増やすを意識しています。
idecoはあくまで、老後に向けての貯金なので、安全第一雑にならず考えていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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