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皆さんこんにちは、ぷよりんです。

 

私のサイトでは、豊かな老後を目指している訳ですが、日々の生活を少しでも幸せになった方が良いと思うので、私の人生経験の中で世界が変わった出来事を紹介します。

 

それは、

言葉使いを見直した事

 

仕事をしていて、人の上に立つ立場になると言葉使いを意識しないと駄目になりますよね。

 

私は20代の頃は、めちゃくちゃ口が悪かったです。

今思えば完全にパワハラでした。

でも、今は常に穏やかに喋れます。

正しい言葉使いはまだまだですけどね。

そのきっかけと直した方法をお伝えします。

 

目次

1、言葉使いを直そうと思ったきっかけ

2、言葉使いが悪いと、人から認められない

3、直すための具体的な方法

4、直した事によって得られたもの

 

1、言葉使いを直そうと思ったきっかけ

 

私の場合は、会社の教育でコーチングと言うものを受けて、同じ結果を導くのに、相手が気分を悪くする言い方を言う意味が無い事に気づいた事がきっかけです。

今まではあまり意識せず話していましたが、今思い返してみるとかなり口が悪かったと思います。

特に会社の人(上司・同僚)も皆口が悪かったです。

職人あがりの人が多かったからか、パワハラよろしくの世界でしたね。

死ね、ボケ、カスと言われた事、数知れずです。

まぁ私が辞める頃には、会社もずいぶん変わって、あまり聞かなくなってましたけどね。

 

話を戻しますが、人と話をする上で相手が傷ついたり、不快な思いをする言い方をする必用はなかったと言う事です。

部下であれば時に厳しい事を言わなければならない事もあるでしょうが、それと不快な言葉や言葉の暴力は全くべつ物な訳です。

これを知った事は、私にとっては一生の財産になっています。

 

 

2、言葉使いが悪いと、人から認められない

 

これは直し始めてから気づいた事です。

言葉使いが悪かった時と、直そうと意識して喋り方が変わった後だと、相手の特に目上の方からの私に対する対応が変わりました。

店長をしていた時に、言葉使いが悪いと自分で自覚していた時代も、直してからの時代も年配のスタッフの方は協力してくれていました。

しかし悪い時代は、言うなれば目上の方が大人の対応をしてくれていた。

言葉使いが直した後は、店長としてきちんと認められていたと感じました。

 

若い間はほとんど意識しない言葉使いですが、これを変えるだけで世界は変わります。

逆に言えばこれが未熟だと目上の人からは、未熟者と判断され認めて貰えない訳です。

 

3、直すための具体的な報告

 

私の場合は、よく使うフレーズから変えるようにしました。

 

飲食店で一杯お客様が入ると、「はよ作れ」や「急げ」とよく言ってましたが、目的としてはお客様に商品を早く提供したかっただけなので、「お客様続いてるから頑張って行こや~」と掛ける声を変えるようにしました。

商品を早く提供すると言うことに関しては、どちらも結果は変わりませんでした。

ならば、人が言われて少しでも気持ち良い言葉の方が良いじゃないかと手応えを感じました。

 

そこで、毎日よく使うフレーズで自分が言葉使いが悪いと思う物を書き出し、前向きな言葉のフレーズに書き換え、それを言うという流れを繰り返しました。

1ヶ月程続けるとそれだけで、少しずつ効果が現れ店の雰囲気も良くなり、自分自身も全体の言葉使いそのものが変わって行きました。

 

自然に出来るようになるまでは1年くらいかかりました。

ただその練習の過程で関西弁が、福岡の言葉と混ざり今は中途半端になってしまいました。(福岡では関西弁が凄くきつく聞こえると言われ、使わないようにしていた反動です)

 

4、直した事によって得られたもの

 

言葉使いを変えることができた。

これは果てしない財産だと思っています。

どの仕事についても、誰にでも平等に柔らかく対応できる。

そのための言葉使いと言うものは一生の役に立ちます。

 

言葉使いは、意識しただけでも変わりますが、そこに具体性を持たせる事で、さらに早く変える事ができます。

自分の言葉使いがきついと感じる方、多くの人と接する仕事の方、是非挑戦してみて下さい。

きっとあなたの世界が変わりますよ。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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