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皆さんこんにちは、ぷよりんです。

今年は、idecoについてしらべてみたり、楽天銀行を開設したり、色々貯金に向けての準備をしている所ですが、来年から本格的に貯金を始める為に、考えを整理していきたいと思います。

定期預金と株の配当の比較ってどちらが得何だろうと言うところから、もっと得な物はないのかな?と考えが広がっていきました。

貯金を見直す上での参考にして頂ければと思います。

目次

定期預金とは

株の配当金とは

貯金として考えた場合の比較

株のリスクを考える

リスクを下げる方法を考える(その他の貯金)

まとめ

 

定期預金とは

預けてから一定期間は引き出せない預金の事。

期間は複数あり、安定貯蓄の中では利率が高い為、個人の多くに貯金として使われています。

 

株の配当金とは

企業が儲けを出した分から、株主に還元するお金の事。

配当性向(はいとうせいこう)と言って、税引き後の利益の内の配当金への比率を表明している企業もあります。

 

貯金として考えた場合の比較

貯金を考える上では、ここからが本題となりますが、どちらがお得何でしょう?

定期預金と株配当の利率を比べて見ましょう。

調べ見ました。(2018年10月28日現在)

定期預金は、GMOあおぞらネットワーク銀行が一番高く0.200%でした。

100万預けたとして、年間2000円増える計算です。

対して株配当、大手の三井住友銀行で考えると配当利利回りは4%

100万分買うと、4万円配当金が貰える計算です。

但しここから、税金が20%掛かるので実際に貰うことが出来るのは3万2千円です。

この金額で考えると、株の配当金は定期預金の16倍にもなります。

さらにNISAと言って税金が掛からない制度もあります。

 

これだけを考えると、株をしない理由なんて無いはず無いはずなんですけど、何故皆しないのでしょう?

私の考えでは、人はリスクを嫌い新しい事を始めるのが嫌だからでしょう。

株=ギャンブルと言う印象が強いのもあると思います。

 

株のリスクを精査する

利率と言う点を比較した場合は、株の方が優れているのはわかりました。

 

では実際に株のリスクを考えていきます。

株の最大のリスクは、企業の倒産でしょう。

株を買ってその企業が倒産すると、価値がなくなります。

つまり、貯金そのものも無くなってしまいます。

 

つぎに考えられるのは、株価の値下がりです。

配当がいくら良かろうが、株価が下がれば含み損が発生します。

例えば配当利回り4%の株があっても、買った金額から半値になれば、100万分買ったとしてもその価値は50万円になります。

このようなリスクがつきまといます。

このような事を考えると、株が良いとも言いにくいですね。

 

しかし、お金を持っている人に株を持っている人が多いと言うことは、少なくとも儲かるのでしょう。

儲からないなら、金持ちが持ってないと思うのですよね。

少なくともリスクを下げつつ、この利回りを確保出来ればそれが効率の良い貯金になると思います。

だって定期預金の16倍ですよ?

10年立ったら、定期預金なら2万円

株配当なら32万円、この差無視出来ますか?

私には出来ない。

この考えのせいでお金が貯まらないのかも知れないが、挑戦は必要だと思うのです。

 

リスクを下げる方法を考える

リスクを下げる為には、分散させる事が良いと言われます。

他にも貯金と言うよりは節税にはなりますが、お得なものもあるので、それも考えながら余ったお金で株をしたいと思います。

 

参考までに、私の家の貯金関係を紹介したいと思います。

・学資保険

・定期預金

・外貨建て保険(個人年金保険料控除用)

・株投資

の4種類で成り立っています。(余り考えていかった時代のままなので、適当です)

 

学資保険は、自分に何かあった際に子供が学費で困らないように入りました。

契約した際は103%の返戻率だったのですが、解約や変更をすると損をすると言われ、頑張って後は支払っています、年間24万円分で、子供が12歳で払い込み管理者の予定なのです。

実は前職の給与で組み立てたので、支払いが結構厳しいです(笑)。

これは、失敗したなぁと言う話になりますが、保険料控除8万円を受けることが出来る最小の金額で年数を長くした方が得だったかなと思います。

控除の計算は簡単には、この後出てくる個人年金料控除にて説明します。

この内容で返戻率等を計算して、どのように保険の金額等を設定するのが得か等はFPの方に相談頂くのがよいと思います。

 

定期預金は、奥さんがやっています。

お金を持ったら使ってしまうらしいので、奥さんの貯金は定期預金に預けています。

株などややこしいのは嫌いなので、丁度分散になって良いと思いそのままにしています。

それとは別に、月1万円外貨建ての保険で積み立てています。

これは、個人年金保険料控除用です。

本当は年8万円で良かったのですが、月1万円からの商品しか見つけられなかったので、そうしました。

(探したのですが、色んな保険会社がとり扱いを辞めてると言うことで、FPの方のおすすめで契約しました。)

年8万以上、個人年金保険料控除を受ける事が出来る保険に支払いをしていると、年末調整時に所得控除4万分、住民税控除2万8千円分を受けることが出来ます。

所得税が低所得者の5%、住民税を10%と考えると、

4万 × 5% = 2千円

2万 × 10% = 2千8百円

合計で4千8百円

12万円で4千8百円、利率で考えると4%ですね。

これも外貨建てなので、株と同じくリスクはありますが毎月積み立てる事で、大きなマイナスのリスクは軽減出来ていると考えています(ドルコスト平均法に自然になっている)

なので株よりはリスクが低い気はします。

 

株投資については、私がやっているのですが難しい。

安定するまでかなり迷走していました。

近年は配当中心に組み立てを行う事で安定して来ました。

しかし、もう少しリスクを考えながら株を買えないものかと考えています。

 

ブログ始めた際についでにしっかりと考えたのが、現在政府が推進しているidecoです。

節税面の控除額を考えると、最も効率の高い貯金になります。

投資信託を考えるとリスクが発生しますが、定期預金型なら、普通に定期預金するより遥かに得です。(人によって変わるので、お得かどうかの確認は必要です)

私は現在申し込み中で、来年より月2万3千円の積立を開始する予定をしております。

控除の内容を知りたい方は、こちらの記事もあわせてお読み下さい。

確定拠出年金(ideco)は本当に得か考えてみた①

 

こう考えると、自分の給与の限界まで貯金に回っている、その為運用資金が追加では出ない。

 

なので、株運用は今の投資額を維持しつつ子供の学資保険を払い終える頃までに、安定投資の手応えを掴みたいと思います。

 

まとめ

・分散する事が投資のリスクを低くする。

・貯金の方法を考える

私の優先順位は

1、ideco

2、学資保険

3、個人年金保険料控除を受ける事ができる積立保険

4、株配当中心の株式投資

5、定期預金

の順番となります。

 

貯金や節税の仕方って色々あるので、参考の1つにして頂ければと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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