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皆さんこんにちは、盆栽初心者のぷよりんです。

 

老後の趣味として、始めた盆栽。

松の次のものとして、買った長寿梅ですが毎年徒長枝が良く伸びるんです。

そこで切るのですが、勿体ないと思ったので挿し木にしてみた所成功しました。

その経験の話です。

 

目次

長寿梅について

挿し木とは

やり方

経過観察

 

長寿梅について

梅とついていますが、バラ科のクサボケの一種です。

えっ?バラ科?と思ったあなた私と同じです。

双子葉植物バラ目の1科と言う事で、そもそもバラ科は多数の種類が分布しています。

普段植物気にしてないと、全然わからないですよね。

ちなみにさくらもバラ科らしいのです。

この科を理解するなら本格的に勉強しないと駄目ですね。

とりあえず、今は必要ないのでパスしときます。

 

挿し木とは

植物を増やすための手法の1つです。

木や根や葉を土に挿して新しい個体をつくりだす方法です。

私は植物がそんな簡単に増えると思ってなかったんですが、奥さんが苺を増やすのにしていたのを見てえっこんなんで育つの?と思いました。

奥さんに、切ったの土に挿してたら育つよと聞いて、挑戦を始めました。

 

やり方

実際に私がやった方法にはなりますが、挿し木初挑戦と言うこともあり、本気で増やそうと言うよりは、剪定して切った所が勿体ないので、ここから始めようと言う気持ちでした。

時期は6月頃で剪定した所を、カッターで薄く皮をむきながら「メネデール」と言う植物活力素の一番小さい奴を買って、2~3時間つけた後に小粒の赤玉の土に挿しました。

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感想(4件)

挿し木後は土が乾かない方が良いと、読んだ本に書いてあった為、水苔で表面を囲い初挿し木は終了しました。

 

経過観察

挿して1月もしないうちに、葉っぱが全て落ちました。

それはもう見た目は1本の棒のようになりました。

しかし以前に盆栽がそのような状態から翌年普通に、芽が出てきた事があったので生きている事を信じ水やりはかかしませんでした。

変化があったのは、翌年4月頃です。

小さい緑の葉っぱが出ているではありませんか。

これ、盆栽をてやてや~と切るのとはまた違い何とも言えない感動があります。

私はこうやって増やすの好きになりました。(今年もまた挑戦しています)

そして今年10月に入ってなんと、蕾が出来た!

えっ2年目なのに、もう咲くのって思いましたが、小さくて凄くかわいいのです。

分かり難いですが、蕾3~4個ついています。

この大きさで盆栽と言っていいのかわかりませんが、これからも大切にしたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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