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皆さんこんにちは、ぷよりんです。

結婚記念日や奥さんの誕生日は毎年何あげるかを考えるのが好きな私ですが、花束には忘れぬ思い出もあるので書かせて頂きます。

ちなみにプレゼントを考える上で、花束は私はあまりおすすめしません。

そんな体験談です。

目次

花束のプレゼントは難しい

花束の思い出結婚記念日1年目

結婚5年目のある日の出来事

 

花束のプレゼントは難しい

花束はプレゼントとして難しいです。

何故なら相手の花や色の趣味がわからなければプレゼントしても喜ばれるとは限らない。

余りに種類が多すぎるので難しいのです。

花屋さんで、プレゼント目的を伝えればある程度形にしてくれますが、メインのプレゼントとしてしっくりした事はありません。

と言うか花束のプレゼントには余り良い思い出がないのです。

 

花束の思い出結婚記念日1年目

私が花束第1号は、結婚式のブーケです。

奥さんからの要望で、来場者から1本ずつ花を貰いその場で手作りブーケを作ると言うイベントが初でした。

これをプレゼントと言って良いかはわかりませんが、花束を贈ったと言う意味ではこれが初でした。

花束にするのは、なかなか大変で結婚式の前には花を買って束を作る練習もしたもんです。

良い思い出な訳ですが、ここから花束の理不尽は始まった(笑)

そうそれは奥さんのこんな一言から、始まったのです。

結婚式の当日の話の中で、毎年手作りの花束を下さいと言う話が出ました。

しかし私達の結婚記念日1年目は、父の日でした。

当時飲食店で働いていた私は、1年で1、2を争う忙しさの父の日には、店長としてとても休む事は出来ませんでした。

そして奥さんからは結婚記念日なのに休まないのかと言われる始末。

お店の忙しさを知っておきながらそんな事を言ってくる奥さんにとんでもね~やつだと思いつつも休みも取れなく何もしないのはいかんと私は色々考えた訳です。

結婚式に言われた手作り花束の事は勿論覚えていたのですが、飲食店が終わるのは夜中になる為、花屋さんは当然どこも開いていませんでした。

しかし当時住んでいた所の近くに24時間スーパーがあり、そこでは色々な花が売っていたので、自分で花を選び手作りで花束を作成プレゼントしました。

結果てしては喜んでもらえました。

ここで終わればハッピーエンドな訳ですが、そんなうまく世の中出来ておりません。

喜びが終わった後、奥さんから何で花にしたの?と言う言葉と共に、余りに切り花は好きでないので、来年からはいらないと言われました。

わかった・・・といいながらも、心の中では何でやね~んとなってしまった訳です。

これが花束にまつわる、理不尽エピソード1です。

 

結婚5年目のある日の出来事

そうエピソード1と言う事は、まだエピソードは続きます。

それは結婚5年目のある日の事。

奥さんの誕生日が近づいた頃でした。

内容は詳しくは忘れましたが、TVで綺麗な花束が映っており、それを見た奥さんが一言。

「お父さんも一度くらいは花束くれて良いよと」

私は思わず沈黙しました・・・そしてきっと顔に出ていたのでしょう。

「あれ?貰った事あったっけ?」と・・・。

そう1年目の結婚記念日に深夜に自分で花束を作りプレゼントした歴史は抹消されてしまったのです。

まぁ私はショックだった訳ですが、素直に花束を用意しました。

綺麗な花束をご所望だったので、花言葉を調べると濃いピンクの薔薇が「感謝」だったので、花屋さんに3000円で他のも混ぜて花束にしてもらうように注文しました。

その日のプレゼントは花束を用意して、普段作らないご飯を作って奥さんの帰りを待つ事にした訳です。

しかし、花束をプレゼントした後に食卓に置く可愛い花瓶がない事に気付いたので、急いで近くのショッピングモールに行きました。

しかし花瓶がなかなか見つからずやっとの事で、ガラスの食卓に置いたら綺麗に見えそうな花瓶を見つけたのです。

 

家に帰って来た奥さんに花束をあげると喜んでくれましたが、花瓶を見ると「わざわざ花瓶買ったの?しかもガラスやし」と言われてしまう。

確かに子供がいるので、ガラスじゃない方が良いのはわかるのですが、リクエストに答えて必死に準備したのに駄目だしされるこの心境。

 

そして思い出されない1年目の結婚記念日!

こんな感じで、私に取っては花束のプレゼントは残念な思い出になってるんですね~。

 

花束だけだと喜ばれても一瞬で忘れられるので、花束と一緒に記憶に残るようなプレゼントをする事をおすすめします。

最近の結婚記念日は、記念になるような物をいつも用意するようにしています。

 

皆さんも花束をプレゼントする際は気合いが入っているかと思いますが、空回りしないようお気をつけ下さい。

 

 

それでは、最後までお読み頂きありがとうございます。

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