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皆さんこんにちは、ぷよりんです。

ドルコスト平均法って知ってますか?

知らず知らずの内にやっている方もいると思いますが、投資手法の一つです。

リスクを減らす投資手法として紹介されているのですが、ん?と思う所もあるので私の考えを書かせて頂きます。

目次

ドルコスト平均法とは

知らず知らずの内にやっている

リスクは本当に下がるの?

短期投資にはむかない?

どんな投資に向いている?

お金がある程度ないと難しい

 

ドルコスト平均法とは?

簡単に言うと、買う時期を複数回に分けることで、値下がり時のリスクに備える買い方です。

例えば、300株 A株が欲しいとすれば、毎月1日に100株ずつ買う事で、値上がりしていても、値下がりしていても購入金額が平均に近づくと言う考え方になります。

平均じゃ儲からねぇじゃねぇか!?と思ったあなたは正解です。

優良株であれば右肩上がりにあがって行けば、勿論儲けは出ますが、購入時期を分散する分儲けたとしても、額は少なくなります。

あくまで何が起こるかわからない株に対しての購入リスクを減らす為の手法です。

 

知らず知らずの内にやっている。

ドルコスト平均法は初めて聞いたと言う方でも、自然にやっている可能性はあります。

積立の投資信託やideco等も、毎月定額購入するのでこの投資手法になっています。

政府も個人にお金を貯めて欲しいので、極力リスクを抑えれるように考えていると言う訳ですね。

 

リスクは本当に下がるの?

これに関しては間違いなく、リスクはさがります。

ただリスクが下がるから何でも買えば良いと言うものでもなく。

例えば右肩下がりの株を買ってしまえば、どれだけ分散されてリスクが下がるといっても、どんどん損失が膨らむだけです。

なので、購入する株を選ぶ努力は必要となります。

短期投資には向かない

これも当たり前の話にはなりますが、短期投資には全く向きません。

短期投資は、そのままですが短期に上がるもしくは下がる事を予想してリスクを取る投資なので、その結果がどうであれ勝負はすぐにつきます。

リスクを分散させ、少しでも損をしない様にと考えるようなら最初から短期投資は行うべきではありません。

 

どんな投資に向いている?

購入額を平均化しようとする手法な訳ですから、キャピタルゲイン(株の売買による差額)を得ようとする手法には向きません。

インカムゲイン(配当や株主優待等)を狙っている方には向いている手法だと思います。

特に配当狙いの方は、配当狙いの方は気長に持って、配当益を出そう、もし株価も上がればなお嬉しいと言う考えていると思います。

なので、値下がり時にも大きなダメージを受けないこの投資手法は向いていると言えます。

 

お金がある程度ないと難しい

私は株配当中心の投資を考えていたので、このドルコスト平均法に目をつけたのですが、実際に株です運用しようとすると簡単ではありませんでした。

それは・・・お金が足りなかった。

株を、選んで買おうとすると10万20万します。

それを複数買おうとすると、それだけでお金が無くなります。

同じ銘柄を複数に分けてリスクを減らしたとしとも、1銘柄しか買えないのではむしろリスクが上がってしまいます。

 

投資信託なら出来るのでしょうが、株でドルコスト平均法を行う為には、購入金額が安い銘柄に絞る必要があるので、銘柄に制限が掛かります。

その中で選ぶ事になるので、選択肢が狭まってしまいます。

それをするくらいなら、複数の良いと思う銘柄を買う方がリスクを分散できます。

なので私のような貯金のない人には出来ないなぁと思いました。

しかし、実践もしてみたいので挑戦出来そうな株を探してみました。

見つけた銘柄は2万円足らずで買える「みずほファイナンシャルG」です。

配当金額も維持されており、経営状況も悪くないので、月2万円投資出来るようであれば挑戦してみようと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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