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皆さんこんにちは、ぷよりんです。
結婚して数年で「結婚は人生の墓場だ」と感じているあなたに、そんな事はないと伝えたい。
私も結婚は人生の墓場と感じた事はありますよ。
しかしそれで良いはずがないと、色々考えました。
これはその時の考えをまとめたものです。
結婚は人生の墓場だと言う同じ意見を求めている方には、向かない内容になっていると思います。
これを読んで、あなたが結婚は人生の墓場と感じている事が、少しでも改善されれば幸いです。
・結婚は人生の墓場ではないと言う根拠
・結婚によって得るものと、失うものを理解しよう。
・結婚は人生の墓場と言うのは、子供が出来た後に考える事が多い
・結婚後の生活は日々成長している
・結婚後にかかる大きな2つのストレス
・どういう言動を心掛ければ良いの?
・互いに努力すれば豊かな人生が待っている
結婚は人生の墓場ではないと言う根拠
結婚は人生の墓場ではないと言う根拠は、私の中には明確にあります。
結婚当初を思い出してみて下さい。
あなたは結婚する際に墓場となる事を想像しましたか?
違うはずです。幸せな家庭を夢見たはずです。
ではそこが人生の墓場のはずがありません。
少なくとも結婚当初はそう感じるものではなかったはずです。
何故現在そのように感じてしまうかを考えましょう。
それは、夫婦生活と言う新しい事にチャレンジしているのだから、もう毎日心と体が大変なんです。
結婚は人生の墓場だと思っている状況から脱出するための情報の整理を始めます。
結婚によって得るものと、失うものを理解しよう。
墓場と感じている環境や脱出する、為に結婚生活で得るものと、失うものを整理したいと思います。
なんとなく苦しいのと、感じている事を明確にするのでは気持ちの持ちようが全然変わります。
得るもの
・家族(孤独ではなくなる)
・豊かな心(特に愛情)
・人としての成長(人生経験)
失うもの
・自由
・奥さんとの男女関係
私の考えでは、結婚で得るものは非常に大きいです。
それは全てあなたの人生を豊かなものにしてくれるものであると言えます。
しかし失う事も大きいです。
この事について考える事は、得たものはすぐにわからない(体感できない)のに対し、失ったものはすぐにわかる(感じる)と言う事です。
年を重ねるにつれ得たものの大きさを実感できると思いますが、結婚後特に、子供が出来た後は失った事にのみ考えがいき墓場と感じてしまうのでしょう。
結婚は「人生の墓場」と考えるのは子供が出来た後に考える事が多い
子供がいない場合に墓場と感じる状況になりにくい理由は、2つの要素が考えられます。
1つは、それほどの状況になれば離婚となる事。
もう1つは、子供がいなければ、時間もお金もそこまで制限される訳ではない事です。
墓場と感じるのは、子供が出来て自由がなくなった状況へのストレスと言えます。
そんな方は、独りで暮らしていた時を思い出し、結婚せず独りで暮らしていたままだったらどうか考えてみましょう。
私は独りの時はただ家に帰ってTV見て寝るだけでした。
それが今は家に帰れば奥さんと子供がいて、たわいの無い話が出来ます。
あなたは、本当に前の暮らしに戻りたいですか?
私の答えはNoです。
子供の笑顔が日々の最高の報酬です。
子供は無償の愛で育てられる。
無償の愛を与えるのは、あなた。
その無償の愛の報酬は、子供の成長と笑顔。
決して独り暮らしでは得られないものです。
この子供の笑顔を大切にすれば、墓場なんて感じる事はなくなっていきます。
結婚は人生の墓場と嘆く男性の方に注意を一つ。
女性と男性では、この事に対する考え方はかなり違います。
男性は結婚は人生の墓場だと感じるのは、現在の境遇や環境に対しての嘆きです。
しかし女性の場合は、結婚は人生の墓場と感じたとしても、すぐに子育てや家事を手伝わず心配りが足りない旦那への怨みと変わります。
これは仕事は気を抜いたり出来る事に対して、子育ては気を抜く事が出来ない為、頼れるはずの夫が対象となりますが、夫側とは全然違うのです。
ネットの検索で言うと「夫イライラ」「夫死ね」
一度ネットで検索すると恐ろしい奥さんの本音がわかります。
この事に気付かないと、もう取り返しがつかなくなります。
私の知り合いの女性に取り返しのつかない状況まで来ている方がいて、その方の話では日々のイライラが募って、旦那の声も聞きたくなくなるそうです。
そんな、取り返しがつかなくなって墓場状態になる前に、色々と考えて見ましょう。
結婚後の生活は日々成長している。
結婚は人生の墓場と今あなたが思っていると言うことは、「自分の理想の家庭」とギャップを感じていると言う事です。
でもちょっと待って下さい。「こんなはずじゃなかった」と過去形にするのは早くありませんか?
あなたとパートナーは結婚して共に成長している段階です。
言ってみれば「夫婦年齢0才」からのスタートです。
最初から上手く行くはずがありません。夫婦で一緒に今から作って行けばいいんです。
こんなはずじゃない、でも何とかしたい。
結婚は人生の墓場だと考え始めた時期くらいであれば、まだまだ修正出来ます。
だって相手の事が好きで結婚したのですよね?
相手を思いやって、幸せになりましょう。
現状を変える為には、奥さんとしっかり話し込む必要があります。
話し込む際に重要なのは、まず相手の気持ちを考える事です。
自分は現状を変えたいけど、相手の事を考えないなんて無理なのでここは頑張って下さいね。
まずは、結婚後に互いに大きくストレスが掛かる事について理解しておきましょう。
結婚後にかかる大きな2つのストレス
結婚後に大きなストレスとなるのは、自由がなくなる事でのストレスや生活習慣が変わる事へのストレスがあります。
このような要因が重なってくると、結婚は人生の墓場と感じる訳です。
なので、心構えとして最初からストレスがかかる事を理解し、我慢する事も必要です。
えっ?我慢なんてしたこと無いけど?何て人も周りなはいるかもしれないが、そんな人はレアケースか奥さんに我慢させているだけなので自分と比べては駄目です。
と言うか我慢も覚えて下さい。
ここでは幸せな家庭を築く為に注意する、結婚後わりとすぐに来る大きなストレスが掛かるタイミングを2つ伝えておきます。
1つは結婚後にすぐ来ます。
同棲等を経て結婚した人にはすでに経験している内容になりますが、結婚後に一緒に住むようになって、始めに迎える壁が生活習慣の違い。
あなたには当たり前の事でも、相手にとっては当たり前でない、その当たり前を相手に押し付ける事によって衝突がおきます。
これは各自の生活で当たり前になっている事に互いにケチをつけるので、互いに非常にストレスになります。
しかも習慣になっている事なので、互いになかなかなおす事が出来ず、「何回もいっているのに!」となり互いにのストレスになる訳です。
この場合に大切な心がけは、「自分の常識は非常識」だと思って相手に強要しない事と相手への理解です。
もちろん気になる事を我慢し過ぎるとストレスになるので話合えば良いと思いますが、自分にとっては当たり前と思い込むと、言い方がきつくなります。
これには注意が必要です、墓場が近づいて来ますよ(笑)
私が心がけてたのは、自分が当たり前と思っても「その考え方じゃないと駄目なの?」と常に考えるようにしてました。
互いに困らないなら言う必要はないし、相手のやり方でも良いなら自分から歩みよればいいだけです。
互いに譲歩出来るのが一番なんですけど、なかなかこれは難しいのです。
譲れない人は絶対譲らないので、自分が譲歩出来るならしてあげて下さい。
2つ目は、子供が出来たタイミングです。
これは結構難題です。
最初に大切な事を言っておきます。
この時期は
旦那さんが全力で、奥さんに配慮して下さい。
理由なんですが、
女性に妊娠時期のイライラはコントロール出来ないそうです。(奥さんに聞きましたが、本当にかなりイライラするらしいです)
だから旦那さん側の理解がどうしても必要です。
妊娠したタイミングでは、奥さんはイライラしやすくなり、旦那にきつく当たるようになります。
そして旦那は当たられる理由がわからず衝突が起こります。
さらに子供ができ、自分達の生活リズムが狂う事と、互いの子供に対する考え方の違いやストレスから必ず衝突します。(子供を育てるのに掛かるストレスに耐性が無いことも要因の一つです。)
これは出来れば病院等でやっているマタニティスクール等の講習に参加し、互いを理解する努力が必要です。(私も行きましたけど、パパさんも一杯参加してますよ(^-^))
このタイミングで、互いに思いやり(特に旦那)を持たないと、家庭がギスギスし、結婚は人生の墓場に一直線です。
どうしてもこのままではヤバいと思ったら、少し時間をとって落ち着いた後に、腹を割って話し合って、頑張ってリセットしましょう。
ちなみに私も結婚は人生の墓場と感じたのは、結婚2年目~3年目にストレスが大きく掛かるタイミングと書いたものが、ダブルパンチが来たときです。
子供が出来て、仕事を辞め実家に帰って来たのですが、奥さんは地元&親元を離れた事がなかったので、慣れない環境にストレスが貯まり私にあたる。
新しい仕事を探すプレッシャーと奥さんからの暴言により心が傷ついていた時代です。
何度も泣かされていましたが、奥さんも大変何だろうと思って我慢していると、段々と落ち着いて来ました。
幸せな家庭について、考えたのはそれからですが、地元を離れた奥さんに気遣いが少し足りなかったかなとも反省しました。
環境が変わるってそれだけで凄いストレスなんですよ。
どういう言動を心掛ければいいの?
このストレスを感じる時期を過ぎて思った事は、子供が成長すると、環境は常に変わります。
都度の変化に対応する為の基準の考えは持っていた方が良いです。
私が考えた行動指針は「家族の幸せを考える」です。
子供も含めて、家族が良い方向に向かう為に我慢するところは我慢、言うべき所は言おうと心掛けて行動しています。
具体的には、
まず一つ、奥さんの悪い所は探さない、仮に見つけても気にしない
他の人に迷惑を掛ける所や、常識から大きく外れそうな事は相手に伝えますが、それ以外は個性と考えてスルー。
後、相手の成長に繋がりそうな事は言います。
相手から言われる事は我慢、腹がたったら寝る、もしくは子供と遊ぶもしくは趣味に逃げる。
ここは自分のやり方で気分転換の方向を探しましょう。
私の気分転換は寝ることと、盆栽いじりです。
でも互いに本当に嫌な事や我慢出来ない事は、二人で話あっています。
そこを避けてしまうと、いつか結婚は人生の墓場と感じる状況に必ずなります。
我慢し続けるだけでも、駄目なんです。
互いに努力すれば豊かな人生が待っている。
ここまで読んで下さった方、私にはそんなに我慢できない、無理と思った方もいると思います。
でもここまで読んでくれたあなた。
せっかく結婚したんです。
どうせ墓場と言う言葉を使うならば、
悪い意味で「結婚は人生の墓場だ」と思うよりも、夫婦人生が終わるその時まで共にいる。
「結婚してから墓場に行くまで仲良く生きる」
と考えた方が素敵じゃないですか?
その為に、今結婚は人生の墓場と感じ始めているので、あれば原因を考え、相手の気持ちも考えながら、夫婦で話し合ってみましょう。
決して相手の意見を否定するのではなく、そんな風に考えていたのか。でも自分の意見はこうなんだけどどう思う?と言う感じで互いの意見を交換しましょう。
しっかり話し合って、ぶつかり合いながらも2人で努力をすれば、結婚は人生を豊かにしてくれるものに変わります。
私の家庭では、私の危機が過ぎ去って落ち着いた頃、奥さんに互いに思いやりを持って言うようにしようともちかけると
「思いやりって何?」
「30過ぎてから性格は変わらない」
と返事が返って来て途方にくれましたが、そんな奥さんでも、根気よく伝える事と子供との日々の生活を通して成長しています。
結婚した当初は、アイスピックのような尖った性格をしていましたが、それが竹串くらいの強度になり、今は爪楊枝くらいの強度の尖りまで落ち着きました
私のブログは奥さんも読んでいますが、これ見て爆笑してました。
皆さんの家庭も、2人で努力すれば人生の墓場にはならずに豊かな人生になるので、大丈夫ですよ!
なお、私の奥さんと同じく思いやりって何?って思う方はこちらの記事もお読み下さい。
理想の家庭をを目指してゆっくり前に進みましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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